労働条件と雇用を守る運動の強化を − 電機懇「第27回総会」 −
電機労働者懇談会は、9月20日(土)〜21日(日)にかけて神奈川県湯河原で「第27回総会」を30職場2団体59人の参加で開催しました。
主催者挨拶で今井節生代表は、電機各社は業績を上げているにもかかわらず、人減らしリストラを強行していると批判し、リストラとの闘いを広げると強調しました。
来賓挨拶は、電機・情報ユニオンの米田徳治委員長から頂き、全労連の小田川義和議長のメッセージと各団体からのメッセージを紹介しました。
総会議案を提案した谷口利男事務局長は、電機の人減らしリストラと処遇制度の大改悪との闘いを全国の職場で展開し、15春闘勝利に向けてのアンケート活動の取り組みを呼び掛けました。
討論では、24人が発言し「電機・情報ユニオンとの共同闘争で職場労働者の要求が実現できた」「青年分野での切実な諸要求を取り上げた」など教訓的な活動内容が共有できました。
会計報告と監査なども行われ、全議案が全員の拍手で確認され、最後に団結がんばろうで閉会となりました。
当日の会場風景
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