1月23日(土)
内部留保を労働者と社会に還元し、内需の拡大を!
10春闘勝利 1・23電機の集い
電機労働者懇談会(電機懇)は、2010年1月23日(土)午後1時30分〜5時にかけて都内「全労連会館」にて、電機ユニオンとの共催で「10春闘勝利、1・23電機の集い」を開催しました。この集いには、9企業の21職場・3団体から49名が参加しました。
司会は、相原電機懇事務局次長が行い、開会挨拶を今井電機懇代表が行いました。
報告は、最初に電機懇10春闘「要求アンケート」に寄せられた1100枚を超える集計結果の特徴について谷口電機懇事務局長が行いました。
続いて、電機懇「10春闘提言」について井坂電機懇政策委員長が行いました。
講演は、「内部留保を労働者と社会に還元し、内需の拡大を」と題して木地孝之さん(労働総研・研究員)に行なって頂きました。質疑は活発に行われました。
討論は、日立、東芝、NEC、沖電気の職場からアンケートの取り組みやリストラなどに対する活動の報告を含めて行なわれ、電機9条の会より2月27日開催の「学習会」成功も訴えられました。
闘いの報告では、沖セミコン、JMIU高見澤電機支部、NECソフトから争議の現状と取り組みついて訴えがありました。
閉会挨拶は東電機ユニオン委員長が行い「団結頑張ろう」で閉会しました。
当日の会場風景

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