 3月22日(土)
電機懇「労働ＣＳＲ」学習会開催
電機労働者懇談会（電機懇）は、２００８年３月２２日（土）午後１時４０分〜４時３５分にかけて東京・三田福祉会館にて、電機ユニオンとの共催で「労働ＣＳＲ」学習会を開催しました。このつどいには、９職場・２団体から２４名が参加しました。
司会は、高田電機懇本部事務局員が行い、開会挨拶は、電機懇今井電機懇本部代表が行いました。
報告は、電機懇「労働ＣＳＲ政策提言」と電機大手各社の「ＣＳＲ実態調査結果」の特徴について井坂電機懇本部政策委員長が行いました。（政策提言の全文はＨＰに掲載予定）
講演は、「企業の社会的責任（ＣＳＲ）と労働者のたたかい」と題して労働総研代表理事熊谷金道さん（全労連前議長）に行なって頂きました。
討論は、日立、東芝、NEC、富士電機、松下電器の職場から質問も含め実態報告を中心に行なわれました。
閉会挨拶は、東電機ユニオン委員長が行いました。
 当日の会場風景
3月22日(土)
電機懇「労働ＣＳＲ」学習会
「公正労働基準」を定めた労働ＣＳＲ（企業の社会的責任）の遵守が企業活動の条件になっています。労働ＣＳＲの活用は、労働法規制の努力義務を実効あるものにさせるなど要求実現の大きな武器となります。電機各社の実態把握とその取り組み課題を探ります。
お忙しい中、熊谷金道労働総研代表理事(全労連前議長)を講師にお迎えし「学習会」を計画しました。電機懇として初めての企画であり、多数の参加を呼びかけます。
日時：３月２２日（土） １３：３０〜１６：４５
場所：三田福祉会館 集会室Ｃ 会場の地図はこちら
ＪＲ田町駅下車
東京都港区芝４丁目１番１７号
電話 03-3452-9421
内容：電機各社の実態把握と課題（事務局報告） ３０分
基調講演「ＣＳＲについて」（講師） ６０分
熊谷金道 労働総研代表理事（全労連前議長）
質疑と討論 ６０分
終了後別会場で交流会
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